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頂点は遠きにありて間引くもの

今回は、自分用の覚え書きというか、SecondLife住人向けSNS「そんくす」で教えてもらったTipsです。

Caolila Inglisさん、Driscol Byronさん、ありがとうございました。

描画が変

インワールドに置かれたスカルプテッド・プリムは、視点を離してゆくと、次第に頂点が間引かれて、形が崩れて見えます。
これは、先日ご紹介したパーティクルと同じで、小さいものや遠いものは描画を省略したり頂点を間引いたりして、サーバとPCとの間でやりとりするデータ量をなるべく減らそう、というビューアの仕様です。

そうはいっても、巨大な構造物とかの全景を撮影したいときに、ビューアの都合でほいほい形を崩されたらこまりますよね。

これをある程度回避する設定が、デバッグ設定に入っていました。

デバッグ設定の表示のしかた:

デバッグ設定は、アドバンスメニューから「デバッグ設定を表示する」を選択すればウィンドウが開きます。

もし、ビューアのメニューバーに、「アドバンス」という項目がなければ、環境設定を開いて、「詳細」タブで「アドバンスメニューを表示」にチェックを入れれば出現します。


デバッグ設定の使いかた:

デバッグ設定ウィンドウには、テキストを入力する欄と、「デフォルトにリセット」ボタンがあります。
テキスト欄が空白のままでも、その右の▼をクリックすれば、設定できる項目のリストが表示されますが、ものすごい数なので、やはりテキスト入力欄を活用しましょう。

設定を変えたい項目の最初の数文字を入力すると、ある程度補完してくれますし、この状態で▼のプルダウンを使えば、少しは絞り込みが楽になります。


具体的な設定:

さて、スカルプテッド・プリムの頂点を間引かないための設定は、少なくともふた通りあります。

ひとつは;

RenderDynamicLOD

で表示されるラジオボタンを「FALSE」にすること。

もうひとつは;

RenderVolumeLODFactor

で表示される数値を大きくすること。

いずれの場合でも、

描画きれい

…このように描画が改善されます。
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セカンドライフは、Windows 8でも楽しめるっぽいぞ!

Win8で使えるよ

…いいのかな、『技術系』アドベントカレンダーで、こんな記事…。

Windows 8が正式にリリースされて1年余り。
今年は、改良版の8.1も出ています。
Windows 7よりも軽快で安定しているらしいのですが、スタートメニューが廃止され「Metro」と呼ばれるあの奇抜なインターフェイスが採用されたせいで、随分と嫌われているようです。

リンデンラボの公式サイトを見ても、SecondLifeの動作環境は、Windowsでは「xp、Vista、7」となっていて、8以降はいまだにサポートされていないように見えますし、実際、先日PCの買い替えを検討していた友人も、8ではなくWindows 7搭載機を探していました。

SecondLifew周辺では、Windows 8に対する忌避は根強いと思われます。



しかし、実際にWin8を導入してみると、後述のフリーウェアひとつで、xpや7と遜色のない使用環境も手に入りましたし、SecondLifeもふつうにプレイできました。
少なくとも、最新バージョンの公式、Firestorm、Exodusの3つのビューアに関しては、私自身が半年以上使って、ここまでのところ不具合は何も起きていません。

※SecondLife公式サイトの、フォーラムやナレッジベースによれば、ごく古いバージョンの一部のビューアには、Win8上で動かないものもあったようですが、サーバーサイド・ベーキングの導入後、これらのバージョンは使用不能になっていますから、もはや考慮しなくてもよいでしょう。



ならば、これからPCを買い換えるときには、わざわざWin7搭載機を探さなくても、Win8機で大丈夫なんじゃないかな、というのが、この記事の趣旨です。

…むろん、いま64ビットのWin7をお使いの方が、わざわざお金を払ってOSだけ買い直すほどのことはない…とも思いますし、万が一何かあったときに、私にサポートや保証を求められても困ってしまうわけですが。



それでは、これまでxpやVista、7を使っていたSecondLife住人さんが、Windows8 PCを新たに導入するための、かんたんなガイドを書いておきましょう。


1、デスクトップ機は言わずもがな、ノートPCでもタッチ対応ハードは買うな!

ディスプレイだけを取り外してタブレットとして携行できる機種はこの限りではありませんが、キーボードとトラックパッドを持つ普通のノートPCであれば、画面のタッチ操作は殆ど使いません。
キーボードやマウス、トラックパッドで間に合う操作のために、わざわざ遠くの画面まで指を伸ばすのは、想像以上に億劫ですよ。

嘘だと思うなら、マイクロソフトが発売しているSurfaceシリーズの、純正のタイプカバーを見てごらんなさい。
タブレットの付属品なのに、どうして、キーボードだけでなく、トラックパッドまで付いているのだと思います?


2、まずは黙ってStartMenu8を入れとけ!

iObit社が公開している「StartMenu8」は、その名のとおり、Win8にスタートメニューを復活させてくれるフリーウェアです。
ついでに、アイコンも何もない画面の隅にポインタを持ってゆくと突如何かが出てくる、「ホットコーナー」や「チャーム」も殺してくれます(生かしておくよう設定もできます)。

ひとつ難点を言えば、ダウンロード時やインストール時に、StartMenu8とはまったく別個の同社製品「Advanced System Care」のダウンロードをしつこく薦められるので、注意が必要です。


3、いらないMetroアプリはアンインストール!

SmartMenu8を導入し、これまで使ってきたアプリケーションを旧いマシンから移植すれば、九分九厘、あのいまいましいMetro画面を見ずに済むようになります。
しかし、アプリケーションとの関連付けができていない拡張子のファイルを開くと、使い慣れたデスクトップアプリケーションではなく、Metroアプリのほうが起動して驚くことがあります。
当分は「既定のプログラム」をこまめに設定することとして、いらないMetroアプリはさっさとアンインストールしてしまいましょう。


4、最後に言い訳だ!

あ、えーと、この記事を読むかたの中には、もちろん、Metro最高!タッチ最高!というような、すっかりWin8のインターフェイスに慣れたユーザさんもいらっしゃるでしょうし、そうした皆さんから見れば、この記事はとても偏った内容だと思います。ごめんなさい。

でも、これはあくまでも、長年xpを使ってきた私の移行体験であり、今まさにxp / Vista / 7を使っている人に向けた記事なので、こういう書き方をしちゃってます。

どんなにMetroがすぐれていても、Metroに対応していないSecondLifeビューアは、デスクトップで開くしかないのですから。

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フィリピン支援チャリティアイテムの売上を送金してきましたよ。

131205送金記録
10月20日の記事でご紹介した、フィリピン支援チャリティアイテム。

11月30日締めで、8個、2,000L$の売上がありました。
お買い上げくださった皆さん、ありがとうございます。

ご案内していたとおり、800円を、日本赤十字社に送金してきましたよ。



charityitem_pop.jpg

チャリティアイテムは、当分のあいだ販売を継続します。

一層のご協力をお願いいたします。

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マイクロプリムがあるなら、マイクロパーティクルがあったっていいじゃない!

マイクロパーティクル01

2年ほど前に作った、かまくらの内部です。
深夜設定だと、ろうそくのあかりがステキでしょ?

では、全景をご覧いただきましょう…。

マイクロパーティクル02

あれ?

ろうそくの炎が消えちゃった…。



セカンドライフのビューアには、描画がコンピュータなり回線なりにかける負荷を減らすために、いろんな仕様が盛り込まれています。
じつは、これもそのひとつで、一定より小さなパーティクルは、距離が離れると、さっさと描画をやめてしまうのです。

むろん、あなたが、ご自分のPCで見る分には、グラボやメモリを贅沢に積み、ビューアの設定を"ウルトラ高画質"に設定すれば、より小さなパーティクルまで詳細に表示させることも、たしか可能であったと思います。

しかし、例えばあなたの作ったものを見てくれる人、買ってくれる人の、すべてのビューアに、同じ設定を求めることはできません。

この記事は、ごくふつうの設定のビューアで、より小さなパーティクルを見てもらおう、というTipsです。



さて。



どうするか?



パーティクルを大きくします。はい解決。



…。



えーと、とにかく実際にご覧ください。

マイクロパーティクル03

こちらが、実際にパーティクルを大きくした、ろうそくの炎。

マイクロパーティクル04

ここまで遠ざかっても、まだ見えます。



マイクロパーティクル05

これが、パーティクルに貼ったテクスチャ。

最初は左のテクスチャを貼っていて、パーティクルのサイズは、見えている炎とほぼ同値に設定していました。

のちに、右のテクスチャに差し替え。
炎の見かけの大きさは変わりませんが、スクリプト上は、パーティクルの大きさはタテヨコとも4倍になっています。
すると、ビューアの奴め、まんまと騙されて、「あ、これは大きいパーティクルだから遠くまで描画しなきゃ」と、せっせと働いてくれる…というわけです。



このTipsは、これにて、おしまい。



ところで、ひょっとすると「で、テクスチャの下半分の透明部分は何?」と思われた初心者さんもいらっしゃるかもしれません。

これは何かというと、パーティクルの位置合わせです。

パーティクルを制御するパラメータには、PSYS_SRC_BURST_RADIUS という、発生源からの距離を設定する項目がありますが、これは発生源であるプリムの、Z軸方向にのみ有効です。
また、この距離とは、プリムの中心から、パーティクルとして使われる画像の中心までの距離を指します。
そのため、ろうそくの炎のような回転対称でない画像は、リアル世界での「発生源」である、ろうそくの芯の先にあたる部分が、全体の中央に来るように余白を調節しておくと、いろいろと楽なのです。



※ 今年も、去年に続いて、「セカンドライフ 技術系 Advent Calendar 2013」に参加しているんですよ。

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プロフィール

儒艮堂店主

Author:儒艮堂店主
SecondLifeで、建築物、樹木、タイニーアバター、海洋生物などを製作中。

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