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2013年のセカンドライフで、なんとなく考えたこと

オリエンテーション島全景

このブログの、ふだんの雰囲気には似つかわしくない、わりとデリケートな話題ですが、最近感じていることを文章にまとめようと思います。

SecondLifeで、いろんなアバターを通じて、いろんな「中の人」と接しているわけですが、おそらくそのお陰でしょう、いつの間にか、私の中でマイノリティに対する偏見が殆どなくなっていることに、ある時気付きました。



ここで言うマイノリティとは、思想信条的な少数派ではなくて、例えば身障者のかたや、HLBTなどと括られる性的少数者の皆さんのこと。
仮想空間とはいえ、SecondLifeは、かれらが普通に暮らせ、「そうでない人々」と普通に~それと意識することさえなく~共存できる世界なのです。



ヘルプ島全景

改めて紹介すると、SecondLife(セカンドライフ)は米リンデンラボが提供する3DCGで作られた世界。
「ゲーム」と紹介されることもありますが、一般的なゲームのような、決まったストーリーやクエストはありません。
一般的な社会ルールから外れなければ、なにをしても、なにを創造してもよい、というコミュニティです。

その中で、参加者は皆自由に着飾り、ひとと対話し、ときに恋をしたり結婚したりするのですが。



対話の手段は、音声も使えますが、大半がキーボードを使うテキストチャットです。
移動も、歩くなり乗り物に乗るなり、テレポートするなり、すべてキーボードとマウス、またはこれに代わるデバイスがあれば可能です。
ですから、「中の人」は、聴覚に障害があっても、四肢が不自由でも、重い病気で寝ていても、インワールドでは、他のおおぜいの人となんら遜色なく暮らせます。


相手の視覚的な情報は、アバターとそのファッションが全てです(プロフィール欄に顔写真を掲載している人はいますが、それだって本人の写真とは限らないでしょう?)。
アバターは女性・男性から、人間でないものまで選ぶことができ、それらをいつでも、自由に取り替えることができます。

性同一性障害の人は、本来の性になることができます…と書くと却って大仰かもしれません。
実際には、多くの人が、男女両方のアバターを持ち、とっかえひっかえ好きに使っていますから、そもそも『性同一性』という概念自体が存在しない世界なのです。

さて、SecondLifeには、現実の結婚に類するものとして「パートナー」という仕組みがあります。
小額のリンデンドルを支払ってパートナー契約をすると、自分のプロフィール欄にパートナーの名前を載せることができます。
一夫多妻、みたいな多人数の契約にはさすがに対応していませんが、パートナーとなる2人は性別を問いません。
男女はもちろん、男性同士、女性同士でもパートナーになれます。
アバターが男女ペアだって、中の人は同性同士かもしれませんし、性別が逆転しているかもしれませんよ。



まあ、そんな世界ですから、いろんな人と普通に接するだけでも、差別や偏見はどこかへ行っちゃうわけですね。



…かくいう私はといえば、インワールドではそもそもニンゲンでさえもないわけですが。
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テーマ : Seond Life(セカンドライフ)
ジャンル : オンラインゲーム

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儒艮堂店主

Author:儒艮堂店主
SecondLifeで、建築物、樹木、タイニーアバター、海洋生物などを製作中。

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